Rob Machadoより
インドネシアにGrowerと呼ばれるサーフスポットがあり、2008年に私はそこで「the Drifter」の撮影で数週間サーフィンをし、惚れ込んでしまった。
Growerは日本用に改良したGo Fishの進化版だ。スワローテールの先端の幅とノーズを細目にし、ボードのアウトラインをより曲線的にした。
Go Fish同様に速いが、スラスターやクワッド、もちろんツインでの乗り方も出来る能力をも備える事となり、あなたの全てを変えるボードだ。
Go Fishのスピードとスラスターとして乗る事の可能性をブレンドし、もう少しラジカルなボードにしようとした。Growerは優れたパドル性を持ちながらも、チューブライドをも可能にするマルチボードだ。
Growerの新しいアウトラインに合わせて、BOAD EAT BOARDボトム形状をモディファイした。テールに向けて水が流れるチャンネル部のスペースを広くする必要があると感じていたので、フロントフィンの前方のチャンネルに変わり目を作った。それによってこのボードはクワッドで乗る事も可能になり、私としてはその事が一番エキサイトしている。