Firewire Believes 〜 Firewireの信念 〜
革新的デザイン、新素材、そして先進構造製法を通じてサーフィンの経験を向上させる事に、Firewireは献身している。
我々の全てのサーフボードとアクセサリーは、2つの目的を踏まえて、デザイン、製造されている。
1)サーフィンでの経験を出来る限り向上させる。
2)環境へのインパクトを出来る限り最小にする。
Surf Aid、Surfrider Foundation、Parley for the Oceans、Surfers against Sewage、Share the Stoke Foundation、Save the Wavesなどといった環境/人道主義団体との契約を通じて世界的なサーフ・コミュニティーを支援しながら、これらの目標に到達させる事が、我々の狙いだ。もし我々がこの方法に沿った還元を行わないならば、我々のビジネス構築における成功に関係無く、我々の目には減退にしか見えないだろう。
FirewireとSlater Designs、Tomo Surfboardsにおける我々全員が、我々のビジネスを可能な限り最もサスティナブルな方法で行う事に慢性的な義務を感じている-という思考態度は、この目的感覚によって創り出されているのだ。そしてその任務が我々に、より有毒性の少ないサーフボード製法の発達を促しているのである。上記にあるエントロピー・バイオ・レジンの採用に始まり、2020年を目標にした材料の無駄ゼロ化、無駄になったEPSを庭の舗装材にアップサイクルする事まで、我々がこの探求で満足した事は無い。
これが「TheFutureUnderYourFeet」というハッシュタグを付けれる特権だ。
A Brand New Approach
可能な限り最もサスティナブルなサーフボード工場を、我々は持ち続け運営し続けているので、REREZを我々のサーフボード製造で使い始めた事を宣言する事に、我々は興奮している。これは2020年までに無駄ゼロな生産施設とする為には重要なステップなのだ。
2017年のレイトモデルから「REREZ」のロゴが入ったボードを見る事になるだろう、そして2018年の内に、我々の他の製品の製造も、この新しいレジンシステムを用いたモノに変更されるだろう。
- これはリサイクル可能である(そしてその事は驚愕だ)。
- スクイージーとかき混ぜ棒が、最後にはゴミになる事を防ぐ。
- それは我々を「ゆりかごからゆりかごまで」な解決策に、より近づけてくれる。
その仕組み:
REREZを用いて製造された、如何なるファイバーグラス、カーボン、EPS製品(例:サーフボード)は、濃縮酢の液に浸される。REREZのエポキシはその液に溶け、ラミネートされていた製品と分ける事が出来る。
液に溶けたREREZエポキシは、押出し鋳込射出成形によって新たな製品(例:サングラスのフレーム、サーフボードフィン)に生まれ変わる事が出来、ファイバーグラスやカーボン、EPSは新たな製品の製造で使う事が出来る。
これの意味する事:
REREZで作られたFirewireのサーフボードは今や、部分的にリサイクル可能であり、それらのサーフボードを作る為の道具は、より長い寿命を持つ。
BLOOMフォーム | トラクション
サスティナビリティに対するケリーの言質を守る事として、現在市場にある最もエコフレンドリーなトラクション・パッドを開発する為に、Slater DesignsはBLOOMフォーム社とコラボレーションをした。
BLOOMとは世界中の真水から収穫出来る、藻のバイオマスから作られた高性能でフレキシブルなフォーム材だ。
BLOOMフォームの過程は:
- 生き抜く為にエコシステムに依存している動植物や人間を傷つける余剰な藻を取り去る事によって、水路の質を向上させる事に貢献する。
- 新鮮な水をその生息地に再循環させる。
- 二酸化炭素の取り込みと隔離を助ける。 自然なエコロジーのバランスを助け、我々が再生不可能な油に依存する事を減少させる、そのパッドを作る為の材料の発泡の前の段階において、我々は文字通り、池の浮きカスを削ぎ落して、日光で乾燥させて粉状に砕いている。
この特許取得済みの藻の技術を通じて、耐久性と衝撃吸収性が向上し、因習的フォームよりも軽量化された製品を、我々は作り上げた。
パッケージは再生紙の台紙と大豆由来のインク、生分解性なラッピングで作られている。
このトラクションを選ぶ事によって、貴方は世界をより綺麗な場所とする事に協力している。
PAVING STONES -舗装用敷石- | 無駄の削減
一見すると、サーフボードと舗装用敷石には何も共通する事は無いように思えるが、我々は結びつきを発見した。何かを製造するという事は、何らかの形態の無駄を生むと云う事は、広く知られている、そしてサーフボードの場合、フォームの塊(生ブランク)をサーフボードの形状にする時に、大量の無駄が生まれている。
我々はその無駄を埋め立て地に送りたくは無いので、その代わりに、大きな緑色の機械(この動画内にも出てくる)の中にその無駄を投げ込んでいる。この機械は、その無駄(な物)を加熱し、密集化させ、熱い材料に変えている。そしてその材料から我々は、鋳型を使って舗装用敷石を作っているのだ。これまでのところ、我々はこの舗装板を、LemooreにあるKelly Slater Wave Co.社や、タイにあるStarboard SUP社など、世界中に送っている。
ECOBOARD | エコボード
我々のサスティナビリティに対する言質は、我々の使う材料や我々が作るサーフボードを飛び越してしまっているが、それはシンプルな目標、「可能な限り最低な足跡(環境負荷)を残して、最高性能なサーフボードを確保する」から始まっている。我々のサーフボード製造の100%が、Sustaunable Surfが立証するECOBOARDのLevel OneかGold Levelに一致しているのは、それが理由だ。毎年、Sustainable Surfは我々の工場を審査し、我々の製造工程と材料を検証している。